電語のマナーいろいろ

▼電話をかける時も受ける時も、きちんとした姿勢で。

「電話では見えないから・・・」と油断しがちだが、相手にはわかるもの。

特に、お礼を述べたり、おわびをする時などは、電話の前でおじぎをするくらいの気持ちが必要である。

姿が見えないからといって、口先だけのお礼やおわびを言っても、相手はたいてい見破っている。

▼電話をかける時間にも気をつける
・昼休みや定時間後は原則としてさける。

特に何かをお願いする用件の場合はさけるべき。

・個人宅への電話は、食事時や午前九時前、午後七時以降は原則的にさけた方がよい。

・社内電話の場合でも、朝のミーティングの時間はさける。

▼親しくても節度をもって
・社内電話などでの親しい人との電話は、とかく粗雑になりがちだが、一応礼儀はわきまえる。

・長電話もしがちだが、社内であっても慎む。

▼電話中の人の回りでは、静かに
・とんだ秘密漏洩の原因にもなりかねない。

・笑い声などは、相手を不愉快にすることがあるので注意する。

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