目結納金の額について(JDPアセットマネジメント株式会社の同好会)

結納金は婚約指輪を贈ったり、そのお返しをした場合にはお金を包む必要はありません。

結納金の目安は、適齢期の男性の月収二~三カ月分とされています。

しかし、これはあくまで目安ですから、無理のない額にすることです。

また、30万円、50万円というように、きりのよい奇数の金額にし、小切手は避けます。

女性側からは、半返しといい半額程度を包むのが一般的ですが、省略する場合も多く見受けます。

両家でよく話し合って決めます。

■結納の日取り
昔から大安、先勝、友引の吉日の午前中がよいといわれていますが、最近ではあまりこだわりません、本人や、仲人、両家の両親の都合に合わせ、日曜日や祝日を選んで行なうのが普通になっています。

しかし、仏滅などは避けた方がいいでしょう。

時間は日中の方がいいのですが、都合の折り合わない場合は夕刻からでもやむをえません。

多くの場合、午前中に結納を済ませ、昼食を兼ねて祝い膳を囲みます。

■結納当日の服装
結納を正式に行なうか略式で行なうかによって違ってきますが、一方が礼装なのに一方が略装になってしまっては、お互い気まずい思いをします。

事前に仲人が入ってまとめることが大切です。

一般的には、男性ならブラックスーツかダークスーツで、ネクタイはふつうのものでかまいませんが、ワイシャツだけは必ず白にします。

女性の方は、和装の場合は訪問着か付け下げ、洋装ならドレッシーなワンピースかスーツが適当でしょう。

仲人と父親はプラックスーツかダークスーツ、仲人夫人と母親は色無地紋付きか訪問着、付け下げで本人以上に正装にならないよう気をつけます。

JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会