中華料理のマナー

中華料理の特徴は、料理がその卓に座っている人数分一皿に盛られて卓に出され、各自、取り皿に自分で取り分けて食べることです。

いす・テーブルの場合と、座卓の場合とありますが、ふつうは円卓で、中心の部分が一段高く、回転するようになっています。

この回し台の上に料理がおかれ、台を回しながら料理を取り分けます。

どんな料理の宴席でも同じことですが、中華料理では、談笑しながら食事をします。

和食と同様に、箸で食べる料理が大部分ですが、中には手や散りれんげを使って食べる料理もあります。

いずれにしても、大皿から料理を取り分けて食べますので、お箸や散りれんげはいつも清潔にしておきます。


JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会