出席者の服装(JDPアセットマネジメント株式会社の同好会)

結婚披露宴に招待されると、お祝いの贈り物の他に、服装のことがたいへん気になるものです。

特に女性は和服にしろ、洋服にしろ、種類が豊富なので選択に迷います。

披露宴にも格式を重んじたディナー形式のものから、格式や形式にこだわらない気楽なものまで多種多様です。

まず、どんな披露宴なのか確認してから、それに合わせた装いを心がけるのが妥当です。

一般に、招待状に「平服にてお願いします」と断り書きされていない場合は、新郎新婦の装いが正装ですから、招待客もそれなりに装いを正して参列するのがマナーです。

ただし、新郎新婦に準じてひかえめに装うことがたいせつです。

招待状に平服の指定がある場合は、第一礼装を避けて略礼装で臨みます。

平服を指定されたからといって、ジーンズのようなくだけた普段着で出かけるのは失礼です。

多少はあらたまった装いを心がけるのがエチケットといえます。

逆に、平服の指定があるにもかかわらず、礼装や大げさに着飾った格好で出かけるのは、礼儀に反します。

平服の指定は、新郎新婦が略礼装で式に臨む場合と、参列者に服装のことで気をつかわせまいとする配慮の場合が考えられます。

いずれにしても、装いの基準を略礼装にして、服装プランを考えれば間違いありません。

JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会