お祝いで現金を贈るとき

金額は相手との関係によってきめる
最近の傾向では、もらって一番うれしいのは現金とか。

ありきたりな品物より、自由につかえて、どのようにも役立てられることを思えば無理からぬことといえるでしょう。

現金もしくは商品券を贈る場合は、その金額が問題ですが、先方と自分との関係の深さによってきめます。

特別に親しい人、日頃何かと世話になっている人、親戚、目上、目下の人、義理でする人など、相手によって対応の仕方が変わってきます。

目安としては披露宴に招かれているなら、そのひとりあたりの費用の相当額、招かれていなければそれより少なめにするのが適当とされています。

親戚や特に親しくしている相手なら、もっと奮発したくなるでしょうし、親しいというより、義理でする相手なら、あまり金額をはりこまないでひかえめにしたくなるでしょう。

要は自分の気持ち次第です。

見栄や体裁にこだわらず、自分でふさわしいと思える金額にするのが、一番いいということではないでしょうか。


JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会