文章作成のポイント その2

誤解や不信を感じさせることなく、内容の真意を理解させることが大切です。

(1)正確で、簡潔で、分かりやすく書く
・何を書くのか、どのように書くのか、いきなり書き出さずにまず考えてみます
・主語と述語の関係は、明確にします
・修飾語はできるだけ少なく、結論ははっきりと書き、一つの文章は四〇字から一〇〇字程度におさめます
・常用漢字、現代かなづかいを用います
・誤字、脱字を防ぎ、辞書をよく利用してチェックします

(2)ビジネスライクであること
ビジネス文書は、私的な手紙ではありません。

自分の真情を筆で訴えるといった性格のものではないのです。

あくまでも、事務的に、仕事についての情報伝達の一つの方法にすぎません。

しかし、礼を失してはならないことは言うまでもありません。



JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会