アントレの種類・食べ方(JDPアセットマネジメント株式会社の同好会)

■アントレの種類
アントレに属する料理は、

<ロティ>(ロースト・蒸し焼き)以外の肉料理で、材料は牛、羊、豚、鹿、いのしし、うさぎなどの獣肉、鶏、七面鳥、うずら、あひる、野鴨などの鳥肉を主体としたものです。

その調理法は、さまざまですが、おもなものはソテー(油いため)、ブレーゼ(蒸し煮)、プロシェット(串焼き)、スチュー(シチュー肉と野菜をとろ火で煮込んだもの)、ボイル(ゆでたもの)、グリエ(金網で焼いたもの)、パイ(小麦の練り物に包んで天火で焼いたもの)などです。

■アントレはどう食べるか
アントレとは、主にフランス料理のコースの中でオードブル、前菜という意味で使われる。

魚料理の次に出るのはアントレです。

アントレというのはフランス語で、本来は(入る)という意味ですが、〈宴がすすんで、これからいよいよ中心料理にはいる〉ということを表わすためにこのコースがアントレと呼ばれるようになったのだといいます。




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