2016年10月アーカイブ

出版ブームの昨今、新刊書を著者から贈られる方も多いことでしょう。

このお礼の手紙には、読後感を添えるのが礼儀ですが、忙しくてすぐには読めない場合は、その事情を述べて、後日の読書をたのしみにしていることを伝え、取り急ぎお礼の便りを出します。

また、著者からではなくとも、すぐれた本、読んでもらいたい書籍を贈り物として送ることがありますが、この場合、子どもの絵本は別として、贈り主のほうが、その本を自分がいかに感動して読んだか、だからあなたにもぜひ読んでいただきたいという推薦の手紙を出します。

贈られた人は、本の読後感よりは、その本から得た人生の教訓など、自分にプラスになった点を強調して礼状を出すとよいでしょう。

JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会