披露宴の形式如何にかかわらず、開宴後、媒酌人あいさつ、主賓の祝辞、乾杯が済むまで、食事は始まりません。
乾杯の時にシャンパングラスを手にとるまでは、テーブルの上のものには手をつけないのが礼儀です。
食事が始まったら、周囲の人とぺースを合わせ、遠慮せずに食べるようにします。
洋式では一つのお皿が終わらないと、次の料理は出てきませんが、特に披露宴など時間に制約があるテーブルでは、手をつけないでいると下げられてしまいます。
食事中にスピーチや祝電の披露がある時も、食べ続けていてもかまいませんが、スピーチをする人が紹介された時やスピーチの終わりなどには、ナイフ・フォークを置き、拍手を送るようにします。
食事をしながらも、スピーチに耳を傾けているのは、言うまでもありません。
JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会