2016年12月アーカイブ

結納金は婚約指輪を贈ったり、そのお返しをした場合にはお金を包む必要はありません。

結納金の目安は、適齢期の男性の月収二~三カ月分とされています。

しかし、これはあくまで目安ですから、無理のない額にすることです。

また、30万円、50万円というように、きりのよい奇数の金額にし、小切手は避けます。

女性側からは、半返しといい半額程度を包むのが一般的ですが、省略する場合も多く見受けます。

両家でよく話し合って決めます。

■結納の日取り
昔から大安、先勝、友引の吉日の午前中がよいといわれていますが、最近ではあまりこだわりません、本人や、仲人、両家の両親の都合に合わせ、日曜日や祝日を選んで行なうのが普通になっています。

しかし、仏滅などは避けた方がいいでしょう。

時間は日中の方がいいのですが、都合の折り合わない場合は夕刻からでもやむをえません。

多くの場合、午前中に結納を済ませ、昼食を兼ねて祝い膳を囲みます。

■結納当日の服装
結納を正式に行なうか略式で行なうかによって違ってきますが、一方が礼装なのに一方が略装になってしまっては、お互い気まずい思いをします。

事前に仲人が入ってまとめることが大切です。

一般的には、男性ならブラックスーツかダークスーツで、ネクタイはふつうのものでかまいませんが、ワイシャツだけは必ず白にします。

女性の方は、和装の場合は訪問着か付け下げ、洋装ならドレッシーなワンピースかスーツが適当でしょう。

仲人と父親はプラックスーツかダークスーツ、仲人夫人と母親は色無地紋付きか訪問着、付け下げで本人以上に正装にならないよう気をつけます。

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目録・受書・家族書について

目録、受書は市販の結納セットのなかにも入っており、すでに品物名が印刷されています。

目録は、最初の一行の空欄に、男性側は「御帯地料 壱封」とか「真珠指輪 壱個」、女性側は「御袴料 壱封」とか「真珠カフスボタン壱対」などと記入し、差し出し人名、あて名、日付を書けばよいようになっています。

受書は、結納品を確かに受領したという、領収証がわりのものです。

目録同様、市販のものは差し出し人名とあて名、日付を書き込むだけになっています。

家族書と親族書は奉書紙か美濃紙に毛筆書きをするのが正式ですが、洋紙にペン書きでもかまいません。

必ず濃い墨かインクで書きます。

薄墨は縁が薄いとして嫌います。

また、祝い台にはのせず切手盆(祝儀盆)を用います。

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第1位は滋賀県で、一畳あたり1,179円の家賃となっている。

ついで、佐賀県の1,200円、島根県の1,262円となっている。


滋賀県の場合、六畳一間のアパートなら7,000円余りということになる。

この数字は、平均値であるから、額面どおりうけとるわけにはいかないが、ここであげた地域の家賃は安いと思ってよいだろう。

また、結婚して、子どもができ、マイホームを建てる際には、どこが安いか。

トップは島根県で、住宅地1㎡あたり2万2,800円。

つまり、1坪7万5,240円であり、50坪の家を建てるなら、376万円の土地で事足りるわけだ。

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