2016年5月アーカイブ

人により好みも違うでしょうが、一般的にはつぎのような品種があげられます。

花の大きさも、中、小輪ですが、強健で作りやすく、花芸の豊かなものがよく、松波(絞り)、蜀紅錦(絞り)、和愚の鎌(底白)、聖代(底白)、金釆(無地)などがよいでしょう。

小型盆栽(高さ30センチ以下)にむく晶種
あまり大きくならない品種なら、場所を大きくとりませんし、管理も比較的楽です。

このような品種には、晃山(無地)、日光(無地)とか、森風、珍山などのような品種ですと生長も遅く、枝も密生して短く、小葉ですから小型盆栽向きです。


大型盆栽(70センチ以上)にむく品種
立ち性で枝もよく伸び、生長の早い品種で、花も大きく見映えのするものですが、十分な管理が必要です。

博多白、高砂、大盃(以上無地)、華宝、護美錦(以上絞り)、貴公子(底白)など一旧花、旧新花に属する品種が多くあります。

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次世代液晶の研究開発

新分野の利用が広がるにつれ、壁掛けテレビなどの大型分野ではPDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)、携帯機器など小型分野では消費電力の少ない有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)などの新しい表示装置と競合するようになっている。

新型平面ディスプレーの市場は2002年に世界で2兆円以上になると予想されている。

日本のメーカーは液晶表示パネルの市場をけん引してきたが、最近では通常のLCDで韓国や台湾のメーカーに追い上げられており、巨額な設備投資に慎重になっている。

次世代液晶表示方式としては、超高精細度パネル技術、広視野角化技術、応答が速い低温多結晶シリコンTFT技術、低消費電力の反射型カラー技術の研究開発が進んでいる。

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薄型、軽量、低消費電力が特徴の表示装置。

ノートパソコンや携帯用情報機器、AV機器など幅広く使われているが、最近では大型化や画像の精度向上が進み、15インチ以上のデスクトップパソコンのモニターや大型テレビ用に使われる。

液晶は液体と固体の中間物質で、電圧をかけると分子の並び方が変わり、光を透過したり遮断したりする。

その性質を利用して画像を形成している。

光をオン・オフするのに薄膜トランジスタを使うTFT方式が主流で、画面の一点一点を制御する。

それより価格が安いDSTN方式は、電極を格子状に組んで動作させるが、動作スピードはTFTより遅い。

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