◆転出入届け
一生の大事である結婚のためとはいえ、職場という公的な立場で迷惑を掛けたり、同僚の仕事に支障をきたすようなことがあってはいけませんから、早めに手配して、差し障りのないようにしておきます。
またプライベートな面では、新居への荷物送りの際に、自室の整理も同時にしておくといいでしょう。
古い手紙や不要な書類、ノートなどは処分して、あとに余分なものを残さないようにします。
"立つ鳥あとを濁さず"といいますが、公私ともに整理すべきものはきれいに整理し、自分だけでなく周囲の人も、すっきりした気分で挙式の日を迎えられるようにしておくことが望まれます。
◆荷物目録
荷物目録も持参した財産の覚え書きだから、差し出し人も受け取り人も不要というわけです。
ただし、現代的に簡略化した荷物送りも、地方によって、あるいはまた両家の考え方によって異なりますから、事前に打ち合わせて最善の方法をとるようにすべきでしょう。
なお、どんな荷物送りにせよ、挙式の一週間前にはすませておくようにします。
JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会