2017年12月アーカイブ

「両親の前で正座で挨拶なんて、今さら恥ずかしくって・・・」

という花嫁が多いが、結婚という人生のなかの大きな区切りのときにケジメをつけ、自分自身よりあらたまった厳粛な気分になるためにも大事な両親へのごあいさつをして家を出ましょう。

「行ってまいります。」は、また戻ってくることをあらわしますから、ただ「まいります。」といいましょう。

わが家の玄関を出たら、けっして振り向くな、と花嫁は戒められていたくらいです。

「じゃあねぇ、バイバイ。」と手を振ったり、「ピース、ピース。」なんて二本指を出したりしないように。



JDPアセットマネジメント株式会社(代表取締役・大橋直久)の同好会
挙式の朝、目がさめたら花嫁はいくぶんぬるめの朝風呂に入って身を潔めておくと、お化粧ののりがよくなります。

朝食の祝い膳は、花嫁は軽いトーストかサンドイッチていどにして、水分は控え、長時間トイレに立たなくてもよいように。

身支度をしてから神棚、仏壇を拝んで、ご先祖様にお別れのごあいさつをします。

式場への服装は、あまり派手な色は避けて、地味な落ちついたものを。

頭からかぶるセーターなどはやめて、前あきの着やすく、脱ぎやすいものを。

下着は、すでに旅行に着ていくものを身につけておきます。

両親の前に正座して、「長い間お世話になりました。では、げんきでまいります・・・」とごあいさつを。



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いよいよ、あすは結婚式 - 花嫁さんはその前日をどう過ごしたらよいでしょうか。

*美容室へ・・・総仕上げとして、フェイシャル、ボディ、ヘアートリートメント、マニキュアをしてもらいます。

ヘアセットは、仕上げをしてもらわずにピンカール、カーラー巻きのままで、仕上げはあすに。

*入浴・・・念入りにみがき、手足のマッサージも忘れぬように。

*新婚旅行の荷物のチェック・・・忘れ物のないようにあらかじめリストを作っておいて、前日に一々照合してチェックします。

ハンカチ、目薬などは忘れやすいからとくに注意。

「式場用」「旅行用」と荷札をつけて別にしておくとまごつきません。

*式場への荷物・・・式場の控室は入れ替え制なので、荷物は風呂敷やスーツケースに入れて姓名を記した札をつけておきましょう。

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